|
■巻頭詩 |
汗玉 |
新井高子 |
■小説
|
龍王閣 |
村松友視 |
外道丸 |
藤沢周 |
カヤックの男 |
C・W ニコル
[訳] 鈴木扶佐子・宮島正洋 |
解説 日本人Ⅽ・Wニコルが遺した未発表小説 |
宮島正洋 |
■新連載
|
■対比列伝 作家の仕事場 |
自由と拘束 安部公房vs三島由紀夫 |
前田速夫 |
■評論
|
安岡章太郎論――「第三の新人」の原型としての初期作品 |
田中和生 |
■詩
|
微睡む庭 |
望月遊馬 |
■特集 久保田万太郎と現代 |
物質と記憶――折口信夫から見た久保田万太郎 |
安藤礼二 |
久保田万太郎「町の音」――戦下に酒を飲む女たち |
小平麻衣子 |
十七音のアーティスト |
髙柳克弘 |
浅草っ子万太郎 |
岡進平 |
「櫻隊」と「櫻の園」
|
中川右介 |
■特集 ヘテロトピア群島・沖縄 |
■詩 |
胞衣に包まれた詩 |
川満信一 |
■論考 |
震える白旗のユートピア──川満信一「絶対不戦の思想」を読む |
今福龍太 |
海と島と境界をめぐる身体地図 |
仲里効 |
群島のヘテロトピア、その共感の回路と眩暈 |
上野俊哉 |
■ウクライナからの声 最終回 |
■2022年2月24日のロシアによるウクライナ侵攻以降に書かれた詩 [訳]原田義也 |
2022年3月31日・2022年4月3日 |
ユリヤ・ムサコフスカ |
2022年4月16日 |
オレーナ・ヘラシムユーク |
2022年5月12日 |
マリヤナ・サフカ |
■連載 |
■詩/リレーエッセー/詩から明日へ[第二回] |
わたしよ、起これ |
中尾太一 |
■演劇随想/舞台の輝き[第二回] |
俳優は、声である |
坂手洋二 |
琉球弧歌巡礼 [第九回]『でいごの花』 |
宮沢和史 |
■浅草の笑い[第十回・最終回] |
浅草芸人盛衰記 エノケン・永田キング・森川信、そして現代の浅草へ |
岡進平 |
大上こうじの浅草21世紀と浅草 |
大上こうじ |
■文芸時評[第十回・最終回] |
文学の境界線 〈枯れ葉〉の立てる音、〈精霊〉を呼ぶ声 |
仲俣暁生 |
■短歌/随筆 |
歌評たけくらべ[第八回] |
水原紫苑×川野里子 |
■俳句/随筆 |
融和と慰謝の俳句[第七回] |
髙柳克弘 |
■映画評 |
電影的温故知新 [第二十一回] |
佐藤元状 |
■連載 |
東京日記 [第七回]奇跡のウノハナガキ |
クリストフ・ペータース
[訳]粂川麻里生 |
■書評 |
ローラン・ビネ『文明交錯』(橘明美 訳) |
小倉孝誠 |
須藤古都離『ゴリラ裁判の日』 |
巽孝之 |
パット・バーカー『女たちの沈黙』(北村みちよ 訳) |
河内恵子 |
鵜飼哲『いくつもの砂漠、いくつもの夜 災厄の時代の喪と批評』 |
宗近真一郎 |
新 同人雑誌評 |
佐々木義登/加藤有佳織 |
ろばの耳 |
関根徳男/村上順三/毛利英雄 |