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創刊号~昭和19年10・11月号合併号の「三田文学」をオンラインでご覧いただけます。
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三田文学編集部
〒108-8345東京都港区三田2-15-45
慶應義塾大学内
mitabun@muse.dti.ne.jp

 

三田文学
  No.132(2018年冬季号)


2018年1月10日発売

   定価998円(税込)

  関連項目

「三田文学」最新号

三田文学名作選

三田文学創刊100年展図録

三田文學総目次
■巻頭詩
「よく聞きなさい、すぐにここを出るのです。……」――最後に語る神話 藤井貞和
■小説
吉村萬壱
 その三十年間の闘いの記憶 岳真也
精霊風(しょうろうかぜ) 針谷卓史
■詩
君だった 中尾太一
■随筆
西脇順三郎とちゅうちゃん 向山貴彦
■第三十四回織田作之助青春賞 発表
受賞作 みかんの木 馬場広大
選評 柏木治/堂垣園江
吉村萬壱
織田作之助青春賞と『三田文學』
■特集 破局から…
■小説
虹の行方 荻野アンナ
■詩
AR詩 喪の限界へ、わた詩は浮遊する
こちらからAR詩のカラー画像をご覧いただけます。
ni_ka
■インタビュー
破局が生んだゆらぎ――玄侑宗久『竹林精舎』 玄侑宗久 [聞き手]関根謙
■評論
一八六八年と一九四五年―福沢諭吉の「四年間の沈黙」 加藤典洋
指呼詞を折り襲ねる――『怪物君』の歩行 郷原佳以
ホロコーストの歌――「記憶の物証」をめぐって 福島泰樹
グリーフとウソつく心という魔法の杖 鎌田東二
破局を上演する――マレビトの会の活動から 松田正隆
「仕損じる」演技術――演劇が破局に呼応するために 石見舟
物言えぬ子どもに寄りそう――福島の子どもを日本一元気に! 菊池信太郎
原民喜の死――原爆以後を生きる 竹原陽子
「あの戦争」と「この戦争」と――こうの史代『この世界の片隅に』 海老原豊
渡良瀬に立つファウスト――正造、諭吉、漱石 粂川麻里生
■対談
嵐、その前後――中国現代小説の直面する状況をめぐって(訳 唐蔚・川村文彦) 余華×飯塚容
特集の終わりに  破局から――近代が置き去りにしたもの 粂川麻里生
■短歌/随筆
千年を隔てた恋の歌のやりとり[第七回] 水原紫苑
■俳句/随筆
死季折々[第六回] 髙柳克弘
■書評
松村友視『近代文学の認識風景』 村松真理
岡本勝人『「生きよ」という声 鮎川信夫のモダニズム』 石田瑞穂
島田雅彦『カタストロフ・マニア』 巽孝之
榎本櫻湖『Röntgen、それは沈める植木鉢』 朝吹亮二
■連載
ジャック・デリダの思い出 [四] 浅利 誠
やんばるの深き森と海より[第五回] 目取真俊
ラカンと女たち [Ⅶ] 立木康介
[後期未翻訳テクスト]ロデーズの新たなテクスト[第五回] アントナン・アルトー
[熊木淳訳]
ろばの耳 比留間千稲
大銀杏の下で 五十嵐智弥/溜舞花
新 同人雑誌評 柳澤大悟/加藤有佳織
■展覧会
山川方夫と「三田文学」展 神奈川近代文学館
古川左映子
■イベント
アジアの記憶 言葉が守るアイデンティティー/越境者たちの旅の記憶
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