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■巻頭詩 |
鳥の即興 |
松本邦吉 |
■小説
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マルタの犬 |
庵原高子 |
わんにゃっこ |
高田朔実 |
■詩
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風の匂いを四人で嗅ぐ |
大崎清夏 |
■対談
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詩を教わることはできるのか――詩との出会いから、中也賞受賞まで |
國松絵梨×小島日和
[司会]岡英里奈 |
■評論
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未来の不確かさについて |
トーマス・ブルスィヒ
[訳]粂川麻里生 |
■特集 賢治曼荼羅 |
■対談 |
賢治曼荼羅 「ほんたうのさいわひ」は今 |
ロジャー・パルバース×鎌田東二
[司会]粂川麻里生 |
■戯曲 |
パルバース版 銀河鉄道の夜 |
ロジャー・パルバース |
■特集 ウクライナ・ロシアからの声 |
■評論 |
「希望の灯(ハイ・ジヴェ・ナジーヤ)」という歌について |
原田義也 |
ロシアとウクライナの作家マルコ・ヴォフチョクについて |
越野剛 |
ウクライナ──自由こそ我らの信仰 |
アンドリイ・ナコルチェフスキー
[訳]松村美里 |
■2022年2月24日のロシアによるウクライナ侵攻以降に書かれた詩 [訳]原田義也 |
2022年2月25日 |
アレクサンドラ・スミリャンスカヤ |
2022年2月25日 |
ユリヤ・バトキーリナ |
2022年3月5日 |
ナーストカ・フェドチェンコ |
■追悼・坂本忠雄 |
悠々と長閑に――坂本忠雄さんの思い出 |
岳真也 |
坂本忠雄・没 |
髙橋勇 |
遠ざかる「巨人」の足音 |
粂川麻里生 |
■学生創作セレクション13
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汝、むさぼるべからず |
藤本琉平 |
解説 |
粂川麻里生 |
■連載 |
動かぬ時の扉 [第二回] |
辻仁成 |
父と子 ――家康と信康(四―最終回) |
岳真也 |
琉球弧歌巡礼 [第四回]吉屋物語 |
宮沢和史 |
インティマシーの倫理 [第五回]セカイと無世界主義的な愛 |
山内志朗 |
■浅草の笑い[第五回] |
浅草芸人盛衰記 キネマと菊人形 |
岡進平 |
大上こうじの浅草21世紀と浅草 |
大上こうじ |
■文芸時評[第五回] |
文学の境界線 〈父〉の不在と母系の呪縛を超えて |
仲俣暁生 |
予言と言霊 出口王仁三郎と田中智学の言語革命[第九回] |
鎌田東二 |
■短歌/随筆 |
歌評たけくらべ[第三回] |
水原紫苑×川野里子 |
■俳句/随筆 |
融和と慰謝の俳句[第二回] |
髙柳克弘 |
■映画評 |
電影的温故知新 [第十六回] |
佐藤元状 |
■書評 |
パトリック・マッケイブ『ブッチャー・ボーイ』(矢口誠 訳) |
原田範行 |
針谷卓史 『前夜祭』 |
都築隆広 |
吉増剛造『詩とは何か』 |
國松絵梨 |
ファビオ・スタッシ『読書セラピスト』(橋本勝雄 訳) |
巽孝之 |
マリオ・バルガス=リョサ『ケルト人の夢』(野谷文昭 訳) |
河内恵子 |
新 同人雑誌評 |
加藤有佳織/佐々木義登 |
ろばの耳 |
八木雄二 |
■格非『桃花源の幻』(原題・『人面桃花』、関根謙訳)刊行記念イベント |
追憶の旅――未来へ失われた時間をつなげて |
生田直治 |