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三田文学編集部
〒108-8345東京都港区三田2-15-45
慶應義塾大学内
mitabun@muse.dti.ne.jp

 

三田文学
  No.139(2019年秋季号)


2019年10月10日発売

   定価1000円(税込)

  関連項目

「三田文学」最新号

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これまでの雑誌はこちらで紹介しています。

三田文学名作選

三田文学創刊100年展図録

三田文學総目次
■巻頭詩
砂浜図書館 管啓次郎
■詩
ミッキーマウスの馬 田中さとみ
■小説
地面の下を深く流れる川 小池昌代
ガスマスク男 佐藤洋二郎
見憶えのない肖像 永方佑樹
雨後に笑う家族 片野朗延
すでにある祈り 佐藤述人
■特集 結び合う島の輝き――沖縄・台湾・韓国
■鼎談
沖縄・文化の交差点――『越境広場』がつなぐもの 崎山多美/仲里効/関根謙
■評論
心の地図を西へ広げてみる――沖縄と台湾の往還を見つめて 松田良孝
「日本人」として戦った人々──台湾人元日本兵と鉄血勤皇隊 朱恵足
「倭寇」から眺める海域世界 金柄徹
沖縄戦ドキュメンタリードラマ 朗読劇「ひめゆり」を上演して 瀬戸口郁
■小説
ピクニックの景色 崎浜慎
■台湾現代詩交流――『笠』の詩人たち 笠詩社詩作品(後篇) [訳]櫻井毬子
Love River/M型社会/習字 李昌憲
台湾は名詞ではない/台湾の子どもたちよ! 蔡榮勇
私に与えられし島――台湾/海の声 林鷺
船渠の船/ベルトコンベア 陳明克
イヤリング/鳥には限りない自由がある 陳秀珍
子規庵/待つ――広島に捧ぐ、2014.08夕立の後に 楊淇竹
■特集の終わりに
清新な文化の発信源としての島々 関根謙
■随筆
笑顔を売る 出久根達郎
独立した二台の機械のように 李琴峰
魂のバイブレーションを求めて(あるいは、僕が薔薇戦争を上演した理由) 木村龍之介
■復活 学生創作セレクション 5
河岸に立つ――辛夷の木/廃墟/馬三家/翅と五線譜 大島静流
[解説]詩の種子を空に播くために 笠井裕之
■短歌/随筆
千年を隔てた恋の歌のやりとり[第十三回] 水原紫苑
■俳句/随筆
死季折々[第十三回] 髙柳克弘
■映画評
電影的温故知新 [第五回] 佐藤元状
■音楽評
ラップの詩学[第四回] 大和田俊之
■書評
井上荒野『あちらにいる鬼』 河内恵子
メアリー・マッカーシー『私のカトリック少女時代』(若島正 訳) 巽孝之
小佐野彈『車軸』 久村亮介
■連載
「私」的OKINAWA通信(2) ――つなぐ言葉を探して② 崎山多美
最終回迷宮の夢見る虎  ――永遠に分岐しつづける小径 今福龍太
『Dの研究』を中心にした柄谷行人論(四)――フロイトの位置づけあるいはフロイトの投機買い 浅利誠
ろばの耳 神宮みかん/関根徳男
田代寿秋/長沢弘貴
新 同人雑誌評 柳澤大悟/加藤有佳織
■講演
吉増剛造 後輩たちに語る――寄り添い、聴く 黒川英市
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